異物混入

 ようやく初夏になってきて灯油の節約生活ともおさらばになりました。冬は冬でヒーターさえあれば過ごしやすいものですが、如何せん灯油代がかさんで懐の方が寒くなってしまうのは嫌なものです。そういうわけでなかなか貧乏くさい生活を送っていたのですが、初夏はその心配もなく過ごしやすいです。

 しかし、初夏となると必ず出現するのが小さい虫たちで、代表例は蚊から始まり子蝿、ひどくなると蛾なんかもいたりして、田舎特有のそれこそ「都会じゃまず見れない虫たち」もこちらでは観察することもできたりします。そんな中、網戸は閉めた状態で夕方頃につい昼寝をしてしまったのですが、30分くらい経った頃急に虫の羽音の大きさに目が覚めました。どうも部屋の光に導かれて小さい虫が網戸の隙間から侵入し、偶然私の耳に入ってしまった模様です。とりあえずどうにかしないと、ということで早速ピンセットで取り出そうとしたのですが、自分の手で見えない場所を探るというのはこれまた難儀な技で、うまくいきません。つい今しがた綿棒を買ってきて(コンビニで買ってきたのですが綿棒アホみたいに高いですね)水を浸していざとろうとしましたがこれまた無理。メッセで別件の相談を私に持ちかけてきた某デプレさんに逆に相談したら「灯油を綿棒に浸して(ry」と言われ、おいおい灯油もうねえよと思いながらも頷きながら説明を聞いておりました。

 取れなさそうだったら明日にでも耳鼻科でおとなしく取ってもらおうと思います。どうも私の場合、耳に何かが入ることって多いですよね。以前にも同じような日記を書いたような感覚があるのですが、地方の環境のせいなのか、はたまた日頃の行ないが悪いのか。