過去には囚われない

これまでに培われてきた関係というのも大事なのかもしれませんが、私自身はそこまでそのような関係については重視していません。今私は間違いなくYGRを敵視していますが、過去はそのような事はありませんでした。1年前くらいにYGRがギランを所有していた時、ちょうど爆岡祭と重なって勢力が二分しそうになった時、私はYGRにJOINしてギランを防衛しました。その時私は「今ここで祭り攻めに参加するのもアリなのかもしれないが、ここで攻めても自分自身に有意義な事はないし、少なくとも自分自身は城主のプライドを鑑みているので、あくまで強硬に防衛へ回る」という具合に考えていました。YGRはその頃駆け出しでしたが、少なくとも城を持ちたいというプライド、たとえ祭り攻めで勢力が二分するとなったとしても文句は言わないその姿勢に感銘を受け防衛に回りました。

しかしそれはそれ、これはこれです。今までYGRは運がなかったのは言うまでもありません。ハイネ城奪取計画も先行して攻めを行なったPiecereのCC作戦が成功した結果流れてしまいましたし、ことごとく城を取るチャンスは潰れてしまっています。そんな中ですから結果が欲しかったのかもしれません。ですがそこでNSを秘密裏に排除しようとするのはかなり間違っているでしょう。私自身そのような相談は何回か受けていましたが、NSと1回話し合ってみたらどうだという忠告は結局無視されたまま6月のギラン攻めに至りました。私が思うに、過去YGRの良かった点を今は見出す事ができません。